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ほうれい線消すケアは、原因を知ることから始めよう

わたしたちがさまざまな表情を作るとき、顔の筋肉が相互に作用して、目や口、頬や鼻などを動かします。このような表情筋は、年を重ねていくうちに筋力が低下していきます。表情筋が衰えれば皮膚を支える力も弱くなります。そして、肌がたるみ、しわになってしまうのです。

ほうれい線は、頬の筋肉が衰えて下に落ち、溝が刻まれた形といえます。 また、長い期間歩かないと足の筋力が落ちてしまうのと同じように、表情筋も使わなければ機能が低下します。表情筋も動かしにくいのは、重力に逆らう方向です。

口を開けるとき、唇の両端を持ち上げるより、下げたままのほうが重力の抵抗がありません。思いきり大きく開くより、小さく開けるほうがずっと楽です。このような習慣を続けていると、筋肉は生まれてから鍛えてきた力を維持できず、失っていってしまいます。

ほうれい線は、肌の老化も大きな原因です。朝、目覚めたときに、頬に枕やシーツなどの跡が残っていることはありませんか? 年をとるとそれが消えるまでに時間がかかるようになってきます。若い頃に比べて、肌からハリが失われているからです。ほうれい線を消す化粧品を上手に活用しないと、ほうれい線のミゾは一層深くなります。

ハリのある肌は弾力性に富み、外部からの圧力などを押し返し、復元する力が確保されています。しかし、ハリをなくすと、元に戻らなくなり、癖がつきやすくなります。そして、深いしわ、ほうれい線が刻まれたままになるのです。

意外にも10代や20代という若い世代で、ほうれい線に悩む場合があります。生まれつき、ほうれい線ができやすい骨格や筋肉のつきかた、肌質などを持っているケースもあるのです。 さらに、紫外線などの外的刺激、喫煙や睡眠不足、ストレスなどによって、ほうれい線が深くなることがあります。

特に喫煙は、肌のハリを保つコラーゲンの生成に必要なビタミンCを大量に消費してしまいます。喫煙者は、実年齢より老けて見える傾向があり、ほうれい線だけでなく、多くの皮膚のトラブルを抱えがちです。
ブルークレール

ほうれい線ができやすい顔がある

若い女性の顔写真に、二本のほうれい線を描き加えるだけで、 一気に老けた女性の顔に変身させることができてしまいます。 ほうれい線はたかが二本のシワですが、いかにも老け込んだ印象を与えてしまう アンチエイジングの天敵だと言ってもいいでしょう。

正しい原因を理解することで、正しいアプローチを行ってください。 諦めていたあなたのほうれい線にも、きっと解決策が存在するはずなのです。

ここでは、生まれつきほうれい線ができやすい方々についてお話しいたします。

生まれつきほうれい線ができやすい、と聞いてもピンとこないかもしれません。 もう少し踏み込んで話せば、生まれ持った顔立ちがほうれい線を招きやすい作りになっている方です。 「あの人は若いのにほうれい線がある。苦労してるんだなあ」なんて印象を受けた経験はありませんか? その方はきっと、苦労しているのではなくそういった顔立ちなのかもしれませんね。

ほうれい線ができやすい顔、と表現されてしまうと、なんだか損をした気分になるかもしれません。 しかし、「私はほうれい線ができやすい顔なんだ」と自覚することができれば、 早めの対策やケアに活かせるはずなのです。ほうれい線ケアは、早ければ早いほどいいので、 自分のタイプをしっかりと自覚することはとても重要なことだと言えます。

ほうれい線ができやすい顔とは、具体的に言えば、

・アゴが小さくて、ほほ骨が高い卵型のお顔
・垂れ目なお顔

といった特徴が挙げられます。 上に挙げられていなくても、 生まれ持った骨格が原因でほうれい線ができやすいタイプの方もいらっしゃるでしょう。

このような方は、早めにケアをスタートさせるなどの工夫が必要です。 今はまだほうれい線ができていなくても、もしかすると周りよりも早めにホウレイ線が 気になり始めるかもしれません。「まだ大丈夫」と先延ばしにせず、早めのスタートで周りと差をつけましょう。

また、本人の工夫や努力でも追いつかない場合は、ヒアルロン酸注入などで解消する手段もあります。

ハリ・弾力アップに効く美容成分

私たちのお肌は、何層もの層が折り重なるようにして構成されています。 アンチエイジングで注目したいコラーゲンは、その層の中でも「真皮層」と呼ばれる場所にあり、 コラーゲンの他にもヒアルロン酸やエラスチンなどが、真皮から私たちの お肌を支えハリと弾力を与えてくれているのです。

ところが、この真皮層のハリ・弾力成分は老化と共に数を減らし、真皮はスカスカになっていきます。 若い頃は密になっていた真皮によってハリが保たれていますが、 年齢を重ねるとお肌にハリや弾力がなくなてしまうのはこのためなのです。

空気をいっぱいに入れられた風船はピンと張っている状態ですが、 中の空気が減れば風船はフニャフニャとしぼんでしまいます。 年齢を重ねたお肌にも、これと同じような減少が起こっているのです。

ハリ・弾力は、様々な老化現象を引き起こします。 ハリや弾力UPを意識したスキンケアを心がけるだけで、 ホウレイ線などの様々な老化現象への対処を一気に進めることができるのです。

ハリや弾力の低下などの老化現象そのものを全く無くしてしまうことはできませんが、 日々の努力でそのスピードを食い止めることは可能です。 ますは基本的なスキンケアとして、徹底した紫外線対策や保湿、活性酸素への対策を行うこと。 これは言わずもかな、若い頃から続けている方も多いでしょう。

そして、お肌の代謝活動のリズムを正常化させることや、 コラーゲンを始めとするハリ・弾力成分が壊れてしまうことを防ぐこと。 さらに、コラーゲンなどのハリ・弾力成分を生み出す線維芽細胞を元気にすることも重要です。

最後に、コラーゲンなどのハリ・弾力成分を生み出す 線維芽細胞に働きかけ、元気にさせる美容成分を紹介しておきます。 基礎化粧品選びの参考にしてみてくださいね。

・ビタミンC
・ビタミンA(レチノール)
・レチノイン酸
・イソフラボンを始めとする女性ホルモンに似た働きを持つ成分

確かに、老化現象そのものを完全に無くしてしまうことはできません。 しかし日々のアンチエイジングによって、進行の速さを遅くすることはできるはずです。 どうか諦めずに、若々しい美しさをキープさせてください。